世界が、真っ暗で狭く輝いていた時代。
エルフ御三家トップの皆さん。左からエルウェ、フィンウェ、イングウェ。
エルウェは人口の多いテレリ族を、フィンウェは血の気の多いノルドール族を、
そしてイングウェは最初に目覚めたヴァンヤール族を率いると共に、全エルフを統括する上級王。
管理人の描くエルフは大半がこの三人の内どなたかの血を引いている、と言っても
過言ではない位、エルフの歴史の基本の基本に属する方々。
でも何故かこの三人が揃って描かれているサイト様ってあまり見かけないんですよね…。
三人の、クウィヴィエーネンでの目覚めからアマンへの旅路、かの地での神々との出会い、
そしてそれぞれの族を率いての民族大移動とその途上でのエルウェ失踪…
これらの一連の出来事をこの三人自身の目線で語らせたらとても面白いだろうな、と思います。
この時代の大らかさ、スケールの大きさが大好きです。
Paintgraphic
05.4.2
線画は大学時代、キャンパスノートにがりがりと。