「母上、私は大きくなったら母上と結婚いたします!」



「まぁ、ウフフ。貴方が将来もし父上より素敵な殿方になったら、考えてあげるわね」

母親冥利に尽きることを言ってくれる少年マグロールと、それにノロケで返すネアダネルさん。
まだフェアノール夫妻の仲があつあつだった頃には、こんなやりとりがあったら良いなぁと…。
マグロールは、7人兄弟の中でも際立ってマセたお子様であったような気がします。



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2006.5.30
『囁きのゆくえ〜Whereabouts of whisper〜』(主催:水原様・神無様)へ投稿

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